投稿日:2023年5月3日

電気工事と電気通信設備工事の違いって?

こんにちは!
電気通信工事や電気工事を行っている、有限会社イシカワ通信と申します。
地域に密着した電気屋として愛知県額田郡幸田町を拠点に、岡崎市・蒲郡市など三河地域で活動しております。

「電気工事と電気通信工事って同じじゃないの?」
そう思っている方は少なくないと思います。
実は全く同じというわけではありません。
そこで今回は、電気工事と電気通信工事の違いについて解説します。

電気工事と電気通信工事の違い


名前は似ている電気工事と電気通信工事ですが、具体的にどう違うのでしょうか。
それぞれの特徴を見ていきたいと思います。

電気工事

電気工事は細かく分けると、鉄道関係の設備を手掛ける鉄道電気工事や、建物関係の設備を手掛ける建設電気工事があります。
取り扱う主な設備は、発電設備・送配電設備・照明・鉄道などです。
電気工事には「電気工事士」の資格が必要となります。

電気通信工事

電気工事が「大きな電気」を扱うのに対し、電気通信工事は「弱い電気」を扱う仕事です。
主に、有線電気通信設備・無線電気通信設備・データ通信設備・放送機械設備などの設備を手掛けます。
工事の内容は、電気通信線路設備工事や放送機械設備工事、電気通信機械設置工事、データ通信設備工事、情報制御設備工事などです。
必要な資格としては「電気通信主任技術者」があります。

必要資格の取得方法

電気工事は「電気工事士」、電気通信工事は「電気通信主任技術者」が必要となり、必要な資格の違いから区別することも可能です。
では次に、それらの資格の取得方法について見ていきましょう。

電気工事士

電気工事法によって定められている資格で、第一種電気工事士と第二種電気工事士の2つに分かれています。
難易度は第二種電気工事士の方が低く、一般住宅や小規模な店舗・オフィスなど、電圧が600ボルト以下の電気工事に対応できます。
第一種電気工事士は難易度が高く、筆記試験と技能試験のいずれも合格しなければなりません。
また、受験に合格できても「電気工事士」の免状を交付されるには、合格後3~5年の実務経験が必要になります。
第一種電気工事士は第二種の範囲に加え、ビルや工場、大型店舗など、最大電力が500キロワット未満の電気工事に対応できます。

電気通信主任技術者

電気通信業法第48条に沿った国家資格です。
電気通信主任技術者は、伝送交換主任技術者試験と線路主任技術者試験の2つに分かれています。
いずれも受験するには日本データ通信協会で行っている試験への申し込みが必要になります。

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